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建玉

建玉とは、先物取引における「売り(売り建て)」と「買い(買い建て)」の契約分のことをいう。

ここでいう契約分とは、「未決済」もしくは反対売買による「差金決済」が未完了のものを指す。

先物取引は、「一定の期日」、または「一定の期間内」に何らかの形で決済をする必要がある。
決済の方法は、下記の通り。

○受渡決済・・・売買代金および、現物の授受による決済。
○差金決済・・・反対売買による決済。

これらの方法で決済が完了する前の契約分を、「建玉」という。

※なお、反対売買とは・・・
「売り建て」をした投資対象を買い戻す。
「買い建て」をした投資対象を売る。
そして、その差額が「差益」または「差損」となる。

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先物取引

先物取引とは・・・

①ある商品を
②前もって取り決めた価格で
③将来の決められた期日(または、期間内)に

・・・決済(反対売買など)をするというもの。
取引は、商品取引所を通じて行われる。

「①」で決められた商品を決済するときに
「②」の価格と、決済する時点での商品価格との差額が「差益」または「差損」となる。
ただし、決済をする条件として、「③」の期日内に決済を完了させなければならない。
価格変動のリスクのヘッジや、資産運用として活用されている。
[かんたんな取引の例]
・10/1 現在コーヒー生豆が、500円という価格で売買されている。
・10/1 A氏が、11/1に「コーヒー生豆を700円で買う」という先物取引を行う。
・10/20 ハリケーンが発生し、中米(特に、メキシコやグアテマラ)に向かう。
・天候悪化の影響で作柄悪化の不安が増し、コーヒー生豆の価格が高騰。
・11/1 A氏は1000円でコーヒー生豆を売る。
・A氏は、300円の差益となる。

[日本の主な先物取引の種類]
○為替の先物取引
○金融商品の先物取引
○一次産品などを対象とした先物取引
○株価指数などを対象とした先物取引

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売り建て

売り建てとは、先物取引において新規に「売る」こと

「将来的に値下がりする」と判断した投資対象を売り、値下がりした時点で決済(買い戻し)する手法。
決済をしたときの差額が、「収益」となる。
当然、差額がマイナスなら「損失」。

リスクは無限大である。
「売り建て」のリスクはが「無限大」なのは、投資対象の「買い戻し」が必要となるから。
どんな投資対象でも価格に上限はないため、買い戻すことで決済をする「売り建て」のリスクにも上限がないということ。

(対して、「買い建て」のリスクは「限定的」)

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日経平均先物・SGX

SGXとは、「シンガポール取引所 (Singapore Exchange)」の略称。

1989年9月から、日経平均225種を対象とした先物取引を行っている。

アジア初の金融先物取引所として1893年に創設された「SIMEX (シンガポール国際金融取引所)」は、SGXの前身。

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