国際原子力機関 (IAEA)
【こくさいげんしりょくきかん:IAEA】
概要:原子力の「平和的利用の促進」と「軍事的利用への転用防止」が目的。
IAEAとは、原子力の平和的利用の促進と、原子力が平和的利用から軍事的利用への転用を防止することを目的としている機関。
組織の総会は、全加盟国の代表で構成され、通常会期は毎年1回9月に本部(ウィーン)にて開催される。
理事会の要請又は加盟国の過半数の要請があれば、事務局長は特別会期を招集することが出来る。
【IAEAの主な事業】
○原子力の平和的利用の分野
・原子力発電分野
各国がエネルギー政策の企画、決定、評価を行うための技術的な観点からの支援。
・非原子力発電分野
放射線の医学、鉱工業、食品、農業、環境等の分野における応用・利用の促進、海洋環境調査、各種放射性核種の分野等を中心にした活動。
・原子力安全分野
原子炉施設に関する安全基準を始めとする各種の国際 的な安全基準・指針の作成及び普及に貢献。
・技術協力
技術協力分野では、増加する途上国からの要請に応えるため、研修生の受け入れ、トレーニングコースの開催、専門家の派遣等。
○軍事的利用に転用されることを防止するための保障措置の分野
・包括的保障措置協定
・追加議定書
・統合保障措置
(※ 国際原子力機関 IAEAの詳細については、外務省のをHPを参照。国際原子力機関の概要)