素材インフレ
【そざいいんふれ】
概要:国際的な鉄鋼、石油化学製品など素材価格の上昇のこと。
素材インフレとは、国際的な鉄鋼、石油化学製品など素材価格の上昇のこと。
中国など新興国の経済成長により、工業製品などに使う鋼材や合成樹脂の需要は増加している。
これに対し資源、素材各社は増産を急ぐか、巨額な投資が必要で時間もかかるため、需要がひっ迫し、価格上昇に繋がっている。
鋼材の場合、2003年頃から原料の鉄鉱石、石炭の価格が上昇。2005年度はそれぞれ1.7倍、2.2倍と大きく上がった。
日本の鉄鋼各社は価格への転嫁を急いでいる。
こうした素材価格の上昇が最終製品にまで波及するかどうかが焦点となっている。
[出典:経済新語辞典 - 日本経済新聞社]