先物取引

【さきものとりひき】

概要:ある商品を、前もって決めた価格で、決められた期日までに売買する取引。

先物取引とは・・・

@ある商品
A前もって取り決めた価格
B将来の決められた期日(または、期間内)に

・・・決済(反対売買など)をするというもの。
取引は、商品取引所を通じて行われる。

「@」で決められた商品を決済するときに
「A」の価格と、決済する時点での商品価格との差額が「差益」または「差損」となる。

ただし、決済をする条件として、「B」の期日内に決済を完了させなければならない


価格変動のリスクのヘッジや、資産運用として活用されている。


[かんたんな取引の例]
・10/1 現在コーヒー生豆が、500円という価格で売買されている。
・10/1 A氏が、11/1に「コーヒー生豆を700円で買う」という先物取引を行う。
・10/20 ハリケーンが発生し、中米(特に、メキシコやグアテマラ)に向かう。
・天候悪化の影響で作柄悪化の不安が増し、コーヒー生豆の価格が高騰。
・11/1 A氏は1000円でコーヒー生豆を売る。
・A氏は、300円の差益となる。

[日本の主な先物取引の種類]
為替の先物取引
金融商品の先物取引
一次産品などを対象とした先物取引
株価指数などを対象とした先物取引

Presented by 経済用語辞典の『経辞苑 [K-Jien]』