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ボラティリティ(予想変動率)

ボラティリティ、これは「予想変動率」ともいう。

ボラティリティとは、主にオプション取引などで使用される用語
株価や為替などがこの先どの程度変動するか、その予想を数値化したものである。
その予想された数値(ボラティリティ)が、オプション取引の価格を左右する。

日経新聞「マーケット総合1面」の、右端あたりを探すと、「円・ドル ボラティリティー」という項目があり、この数値が円相場の今後の動きを予想する数値。

つまり、為替相場が今後どのくらい変動するかを数値化し、年率(%)で表したものということ。

≪例≫
2005/12/21の日経新聞で「円・ドル ボラティリティ」を見ると、1ヶ月もので「8.6」という値になっている。

少しさかのぼって、2005/11/25の数値をみると「7.6」。
つまり、今から約1ヶ月前の11/25と、現在のボラティリティを比較すると、1ポイントほど差がある。
これは、為替相場が不安定になっているということを意味している。

「円・ドル ボラティリティ」は、1991年1月から日銀により発表されている。
日経新聞を見るとボラティリティーに「1ヶ月」「3ヶ月」とあるが、これは「通貨オプションの権利行使期日」のことを表している。

このボラティリティーという数値をもとに、通貨オプションを取引する際の「オプション料」が決まる。
簡単に言うと、「1ヶ月」というのは1ヶ月先にどの程度、円相場が動くかを表してる。「3ヶ月」ならば、「3ヶ月」先である。

大幅に為替相場が変動すると、同時にボラティリティーも大きく変動する場合が多い。
これは、今後も大きく変動する可能性を秘めているからである。

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