銀行券ルール

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銀行券ルール

2010.03.22. マーケット

銀行券ルールとは、長期国債の保有残高をお札の発行残高以内に抑制する、という規制。日銀の自主ルール。

銀行券ルールの意味(以下、白川方明総裁のコメントから抜粋)

銀行券ルールの意味としては2つ挙げられる。

  • 第1は、円滑な金融市場調節を確保することだ。
  • 第2は、銀行券ルールは、長期国債の買い入れが国債価格の買い支えや、あるいは財政ファイナンスの支援を目的とするものではないという趣旨を明確にする役割を果たしている。

(参考:総裁定例記者会見(3月18日)要旨)←2009年です。


2009年3月時点では、
「銀行券ルールを見直す可能性はあるかということについてですが、銀行券ルールを見直すことは全く考えておりません」
とのこと。

しかし2010年3月時点において、伸び悩むお札の発行残高と、買い入れを続ける国債保有残高の差が縮まって来ている。
今後の対応を気にしたいところ。

ちなみに、日銀にとって国債は「資産」であり、発行銀行券は「負債」に計上される。
(参考:第125回事業年度(平成21年度)上半期財務諸表等について
普段、自分たちの財布に入っているお札は、実は日銀にとっては負債だったんですね。

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